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☆日本人類学会公開シンポジウム☆
(第58回日本人類学会シンポジウム)

「 咬むもの・咬まれるもの−人類進化から食育を考える− 」

日時:平成16年11月06日(金) 13:00〜16:00
場所:長崎大学文教キャンパス 中部講堂

主 催
進化人類学分科会、歯の人類学分科会

オーガナイザー・司会
石田英実 滋賀県立大学人間看護学部(進化人類学分科会)
金澤英作 日本大学松戸歯学部(歯の人類学分科会)

講演時間
演題
講演者
13:00〜13:25 ヒトは咬まなくたって食べられる 茂原信生(京都大学霊長類研究所系統発生分野)
13:25〜13:50 人類の進化と共食の起源 山極寿一(京都大学大学院理学研究科人類進化論研究所)
13:50〜14:15 人を咬む犬・人に食われる犬 松井 章(独立行政法人奈良文化財研究所埋蔵文化財センター)
14:15〜14:20
休憩
14:20〜14:45 日本人と牛肉 関川三男(帯広畜産大学大学院食肉乳衛生学講座)
14:45〜15:10 歯の磨耗の過去と現在
−進化医学からみた私たちの歯列
海部陽介 (国立科学博物館人類研究部)
15:10〜15:35 咬むもの・咬まれるもの」
−歯列形態を歯科臨床から考える−
葛西一貴(日本大学・松戸歯・矯正)
15:35〜16:00 総合討論


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