『僕が見た三内丸山』 佐藤昌顕 (青森市立小柳小学校 5年生)
 三内丸山には、とても大きい『大型掘立柱建物』という想像で作り直
した、建物のようなものがある。これはいろいろな説があるが集落を象
徴する建物として復元された。だから本当はこうゆう建物じゃなかった
り、ちがう目的で作られたのかもしれない。他に、南盛り土、北盛り土
がある、これは本当にあり、生活の廃棄物や排土・残土が1000年間
積み重ねられて作られた。大量の土器や土偶、ヒスイ製の玉も出土して
います。あと、竪穴住居という昔の家のようなものがあるこれも想像で
作った物だ。地面を掘って床を作り、その中央に炉がある。他にもまだ
まだある。
 おじいちゃんが「戦争でおばあちゃんの所へ逃げた時の家と三内丸山
の住居と別にかわらないからめずらしくもなんともない」と言っていた。
ぼくも一回住んでみたいなと思った遺跡の住居はなんか変なくさいにお
いがした。「大型掘立柱建物」のことで僕は掘立柱建物という地面に穴を
掘り、柱を立てて造った建物で高床の倉庫としては復元した物の大型の
物じゃないかと思っている。