平成15年度文部科学省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」助成事業
■日  時  10月3日(金)13:00〜17:00
■会  場  だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール(1,044席)
■主  催  日本人類学会(骨考古学分科会、ヘルスサイエンス分科会)
■開催形式  一般公開、入場無料
■テ ー マ  「古代人の病気と健康」
■構 成  オーガナイザー:  片山一道 京都大学霊長類研究所教授(骨考古学分科会)
            岡田守彦 筑波大学名誉教授(ヘルスサイエンス分科会)
 パネリスト:    藤田尚(新潟県立歴史博物館学芸員):『齲蝕と歯周病からみた古代人の健康
            鈴木隆雄(東京都老人総合研究所副所長):『古代から現代までの
                                                流行病を検診する
            井上貴央(鳥取大学教授):『日本への結核の伝播
                                −鳥取県青谷上寺地遺跡から見つかった
                                              日本最古の結核症例
            福田眞輔(滋賀医科大学名誉教授):『脊椎後縦靭帯骨化症は近代病か?
■プログラム
    構成
  13:00−13:10  開会の辞(趣旨説明)  片山一道
  13:10−13:50  発表1            藤田 尚
  13:50−14:30  発表2            鈴木隆雄
  14:30−14:40  休憩
  14:40−15:20  発表3            井上貴央
  15:20−16:00  発表4            福田眞輔
  16:00−16:20  休憩
  16:20−16:50  総合討論          片山一道・岡田守彦
  16:50−17:00  閉会の辞           岡田守彦